住まいの窓口(LIFULL HOMES)
こんにちは、あおやんです。
LIFULL HOMESの住まいの窓口にお邪魔してきました。
仕組みはSUUMOカウンターさんと同じですが、また違うお話を聞けました。
いろいろ話を聞けて無料でコーヒーまで頂いちゃって。
彼らはお客さんを工務店や仲介業者に紹介することで業者さんから手数料をもらうビジネススタイルみたいです。からくりを聞くと安心です。
住宅の購入の進め方
①条件整理→②情報収集→③見学→④比較検討→⑤決定
なぜ新たな住まいを検討したか
例
●ライフスタイル(家族構成)の変化●賃料の更新●勤務先の変化
住まい選びの優先事項は?
●家事動線●お客を呼ぶ●縁側、バーベキューなど住宅への要望●日当たり●趣味●価格●提案力●営業マン
戸建てVSマンション
マンションは色々お任せで暮らせるので楽チン、その分戸建てにはない費用がかかるのはデメリット。自分のライフスタイルに「どうしても」の要素がある人は戸建て(お庭でバーベキューしたいとか)。前回のSUUMOさんの時の立地の話を加えるならば駅に近い感じになるのはマンション。マンションの見学でよく聞くことはリセールに強いのはマンションだそう(流石にそう言いますよね)。逆にうちみたいに犬を飼っていて、チワワじゃなくてジャイアントプードルとか大きい犬種だとマンションは難しいかも。あとマンションは生活音は気になります。生活音とも繋がりますが資産を他人と共有している意識が大切です。マンションを買うことは管理を買うこと。しっかり修繕金が積み上がっていないといずれの修繕の際にお金が足りなくなったり廃墟化したりするかもしれません。
新築VS中古
新築と中古は世間全体に流通しているのは中古の方が多いですね。価格が安い傾向があるのは中古(中古マンションが値上がりしているとは言いますけど築20年とか経つとそりゃ違ってきます)。戸建てでも古いもの新しいものはだんだんと進化していきます。以前は旭化成ホームズは寒いというイメージでしたが今はすごい断熱材を開発してほかほかです。
注文住宅VS建売住宅
●注文住宅
自身の要望やこだわりに合わせて「間取り」を作成し構造材、素材・設備を自分で決め建築会社と請負契約を交わして契約すること。値段は高いけど住宅にこだわりを持ちたかったりしっかりした保証が欲しい人向け。
●建売住宅
土地と建物をセットで販売する新築一戸建て住宅のこと。一般的には、まとまった土地をいくつかの区画に分けて、同じ仕様の住宅を複数立てて販売されている。スケジュールに余裕がない人、価格を抑えたい人、住環境、流動資産性を優先したい人。
検討する際に押さえておきたい6つのポイント
①スケジュール:検討から入居するまで
注文住宅:平均1年6ヶ月:長い:1回目には要望をヒアリング。2回目プランや。荒々の間取りの提案。3回目に見積もりが出てくる。こんな流れが多いみたい。
土地探し→見学(モデルハウス、完成現場、建築現場)→建築会社決定(打ち合わせに2ヶ月)→建築工事(建築に4から6ヶ月)
②価格:コストの違い
そうは言ってもハウスメーカーも沢山あります。メーカーさんはメンテナンスフリーにしていてランニングコストを抑える代わりにイニシャルコストがかかりますよと説明するところが多かったですね。
③こだわり:間取り、デザイン、工法、素材、設備
さりとて建築の法律の規制も進んできているので、差が縮まってきているみたい。詳しく見れば当然違ってきます。
④居住環境:立地条件や街並みデザイン
⑤スケルトン:施行中の様子
これは大切。どちらの施工でも屋根裏などの最初にしか見れないところはチェックするべき。出来上がっちゃったらもう見ることはできないから。
⑥アフターサービス:メンテナンスや保証
まとめ
注文住宅の予算
35%まで借ちゃうと、もう毎月の支払いはパンパンになるでしょう。配偶者の方と合算する際には出産休暇、育児休暇、復帰時の時間短縮勤務もよく考えて。
土地探しのポイント
●複数の土地を見る
●何回も見る(朝昼夜、平日、土日)
●周辺環境を見る(生活をイメージしながら、できれば歩いてみる)
●建築会社に話せば候補地に合わせたラフプラン作成、費用の有無や手続きのアドバイスもしてくれます。
●希望の土地が見つからない場合、土地探しを得意とする建築会社、設計力を強みとする建築会社に相談していみること。
●契約前にあらかじめ契約書関係をもらい目を通すこと。
●建築会社によっては同席してくれることも
建築会社探し(ハウスメーカーVS工務店)
できているのが当たり前のようで実は多いのが自分たちの要望と建築会社のミスマッチ。
自分たちの要望、建築会社の特徴、得意なことをしっかり理解すること!
自分の要望に対して「できます」なのか「得意です」なのかをよくヒアリング。
ハウスメーカー
●システム(仕組み)、規格(セミオーダー)、安心や保証、ブランドを「買う」
●会社の仕組みと部材の発注関係があるので、できることできないことがあり自由度はそう高くはない。
●規格商品の間取りなら工務店と比べて安くできる。ただし、少しでも変更があるなら費用は比較して高くなる。
●公務店と比べて保証度は高い(費用も高い)。中には30年保証などもあり長期にわたって安心。
工務店
●人と対応(共同作業)、オーダーメイド→建てる
●規格商品ではないので自分にあった間取りができる(こだわりがある人向け)
●ハウスメーカーと同じものを作るなら安く済む。但し、一流の工務店ほどハウスメーカーと費用は変わらない。
●工務店によって品質や保証にバラツキがある。
あとがき
最後まで読んでくださってありがとうございます。ここまでの印象では家に対して詳しい人や不動産に明るい方なら中古住宅→注文住宅→中古マンション→建売住宅→新築マンションと言った順番も可能かなと思いました。まぁ、マンションも戸建ても別物ですので比べるのはナンセンスかもしれません。自分の価値観をよく理解すれば1番いいカテゴリーが見えてくるんでしょうね。